高い保護機能と冷却効率を両立したエッチングファクトリー製コアガード
造形美を追求しつつ高強度で愛車のラジエターをガードします!
エッチングファクトリーのラジエターコアガードは高い強度を持つ素材 SUS304 0.8tプレートを使用しています。 そのステンレスプレートから特殊エッチング加工により製作されています。 フロントタイヤによる飛び石などが多いラジエターコアのセンター部は細かく 比較的外部からの衝突物の少ない左右はメッシュを大きくして高い通気性を確保 しています。このレイアウトによりラジエター本体の冷却性能と保護機能を高レベル で両立しています。 このメッシュレイアウトデザインは弊社チームにて20年以上の長きにわたり 鈴鹿8時間耐久レースに参戦して得たノウハウです。 また、取り付け時にラジエター本体を痛めないような工夫もされています。 新車はもちろん今所有する愛車のラジエターを守る為にも装着をオススメしております。
↑飛び石が多い中央部メッシュは細かく、外部からの 衝突物の少ない左右メッシュを大きくすることにより 高い保護性能と冷却性能を両立しています。
↑ラジエターに干渉して本体を痛めることのないよう にラバー製の保護プラグやバンドが装着されています。
↑コアガード本体の強度を上げる為に施された折り曲 げ加工は取り付け時しっかりと固定され振動しない為 の加工です。
↑エンブレムカラーは写真のグリーン以外にブラック レッド、ブルー、イエローの5種類が選べます。 マシンのイメージカラーに合わせて選択が可能です。
エッチング加工だから可能になった微細メッシュと強力なガード力!
エッチング加工とは簡単に説明すると、金属を薬品で部分的に溶解させる手法です。 身近なところでは電気機器のプリント基板等、精密機械に使用されており 銅や ステンレス、真鍮等、様々な金属へ加工が可能です。ラジエター及びオイルクーラーの ガードとして用いられているのは厚さ0.8mm のステンレス板。その薄さゆえに微細な穴 を開ける事が可能であり、またその際にもバリ・反り・歪の発生が極めて低いのも特徴です ホームセンターなどで売られているワイヤーメッシュ等との大きな違いは1枚板で構成 されていることです。ワイヤーメッシュのような針金を組んだものでは衝撃が加わると ワイヤーが伸びてガードとしての機能が著しく低下してしまいます。 エッチングファクトリーのコアガードは相反する機能を併せ持ったパーツです。 メッシュ部分は六角形が連続した、いわゆるハニカム構造になっています。 これは開口率を稼ぐために様々なメッシュパターンを試行し決定された形状です。 プロテクション性を重視すれば網目は細かい方が良いが 冷却性を考えれば、網目は 逆に荒い方が良い。それを両立すべく考え出されたのが、中央と左右とで網目の大きさを 変える事であり、それを実現できる加工法がエッチング加工なのです。
コアガード未装着にて生じる事例
ラジエターコアガードの装着は強くオススメさせて頂いております。 何故ならコアガードを装着しない事は数多くの危険が存在しているからです。 コアガードを未装着のまま走行すると外部からの衝突物により、まずラジエターのフィ ンが潰れてしまいます。ラジエターのフィンとは、ラジエターの冷却水を冷やすために設 けられており、通常の場合フィンとフィンの間に風が通り冷却水を冷やす役割を担ってい ますが衝突物によってフィンが破損してしまうとフィンの間から風が通らなくなりラジエ ターの冷却効率が低下します。そのまま走行してしまうとオーバーヒートする可能性があ り最悪の場合ラジエター以外の部品を交換することになります。 さらにその冷却水が通っているウォーターラインに衝突物が当たり破損するとそこから冷 却水が漏れ走行不可になってしまいます。過去にはレース中、外部からの衝突物によりラ ジエターが破損し冷却水が漏れリタイヤ、その冷却水を自身で踏んでしまい転倒 ツーリング中に破損しツーリングを中断 レッカー待ち 等という事例があります。 これらの不安要素をラジエターコアガードを装着する事で取り除く事が出来ます。
↑通常のラジエターフィン
↑外部の衝突物により破損したフィン
←ウォーターライン(黄色)
冷却水が通っています。
←ラジエターフィン(赤色)
この隙間から風が通り冷却されます。
コアガードを装着する事での水温の変化
↑コアガード装着無し
↑エッチングファクトリー製コアガード
重量:160g
↑エキスパンドメタル
重量:80g
↑海外製コアガード
重量:725g
↑走行時
走行風によって冷却
↑停車時
ラジエターファンによって冷却
ラジエターコアガードの装着は強くオススメさせて頂いております。 何故ならコアガードを装着しない事は数多くの危険が存在しているからです。 コアガードを未装着のまま走行すると外部からの衝突物により、まずラジエターのフィ ンが潰れてしまいます。ラジエターのフィンとは、ラジエターの冷却水を冷やすために設 けられており、通常の場合フィンとフィンの間に風が通り冷却水を冷やす役割を担ってい ますが衝突物によってフィンが破損してしまうとフィンの間から風が通らなくなりラジエ ターの冷却効率が低下します。そのまま走行してしまうとオーバーヒートする可能性があ り最悪の場合ラジエター以外の部品を交換することになります。 さらにその冷却水が通っているウォーターラインに衝突物が当たり破損するとそこから冷 却水が漏れ走行不可になってしまいます。過去にはレース中、外部からの衝突物によりラ ジエターが破損し冷却水が漏れリタイヤ、その冷却水を自身で踏んでしまい転倒 ツーリング中に破損しツーリングを中断 レッカー待ち 等という事例があります。 これらの不安要素をラジエターコアガードを装着する事で取り除く事が出来ます。
鈴鹿8耐にて保護性能を試行
←エキスパンドメタルをラジエターに装着し鈴 鹿8耐にて試行した結果 8時間耐久中に外部からの衝突物により、エキス パンドメタルを装着しているにも関わらず貫通し ラジエターが損傷しました。 その結果ラジエターを交換するという大作業に なりかなりのタイムロスによって順位を大幅に 下げる事となりました。
← エッチングファクトリー製コアガードを装着し 鈴鹿8耐にて試行した結果 8時間耐久中に外部からの衝突物によりコアガー ドが凹む事はあったが貫通してラジエターを損傷 することは20年間8耐に出場して来ましたが1 度もありませんでした。 コアガードを装着する事でラジエターのフィンの 曲がりがなくなり冷却効率が低下しない為安定し た水温を維持することが可能となりました。
確実な冷却性能を維持し猛暑の8時間を走り切る
made by
F.C.C. TSR Honda France
made by
TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW
made by
TERAMOTO@J-TRIP Racing
made by
TEAM TITAN
made by
Team Etching Factory
made by
NICHIRIN RACING NOI:Z
made by
TEAM MATSUNAGA
エッチングファクトリー製のラジエター コアガードは鈴鹿8耐だけでも多くのチー ムが使用しています。 耐久ロードレースとなるとタイヤカス、石 や虫等様々な外部からの衝突物によりラジ エターに対してかなり過酷な環境となりま す。この事から耐久レースには必須のアイ テムとなっています。 現在8耐ではほとんどのチームがコアガー ドを装着しています。一度機会がありまし たら確認してみてください。